B型肝炎訴訟に対象者は以下のように規定されています。すなわち、集団予防接種によってB型肝炎ウイルスに持続的に感染された方(この方は一次感染者と呼ばれています)、一時感染者の母親から母子感染によってB型感染ウイルスに自足的に感染された方(この方は二次感染者と呼ばれています)が給付の対象になります。

母子感染一次感染者であることを証明するためには、B型肝炎ウイルスに持続的に感染している、7歳になるまでに集団予防接種を受けた経験がある、集団予防接種の際に注射器の連続使用が行われたこと、母子感染ではないことが必要になります。二次感染者であることを証明するためには、二次感染者の母親が一時感染者の要件を満たしている、二次感染者がB型肝炎に持続的に感染していること、更には母子感染であることを証明することが必要です。

一次感染者、二次感染者である場合には国に対して訴訟を起こすことができます。また、感染者であることを証明するための医学的な検査の費用も国の方で負担してもらえることになります。訴訟について法的な手続きになりますので、法律の専門家である弁護士に代行してもらうことも可能です。弁護士費用の一部は国の方で負担してくれます。

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